群青記
普通の大学生群青が、日常に潜む「可愛い」を大特集♪
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上海姑娘旗袍旅――5日目昼(下)
まずは振り替えって本堂の明かり
とりに注目です。
見事な透かし彫りですね。
ちなみにこちらは中から撮影した映像。
モチーフは雲に乗った鹿です。鹿は中国の神話では仙人の騎座(チーズォ)として最もメジャーな動物。ここにも、道教文化が見え隠れします。
本堂の裏はベランダのようになっており、真新しく修繕された静安寺の建物が見えます。
少し見えずらいかもしれませんが、見上げると、屋根の下の龍が一寸間抜けな表情をしていて、なんとも可愛らしい♪
景色を満喫したところで、お次は他の仏様に会いに行きましょう。
期待を胸に回廊を進みます。
蛇骨状のアーチを描く屋根に、生き生きと彫り起こされた唐獅子は今にも動き出しそう。
廊下を進むといよいよ側堂に。
扉の紋様が本堂のものこのようにやや異なります。
本堂のちょうど向かって左に祭られている菩薩がこちら。文殊様にも見えますが、どうなんでしょう。ちなみに後ろの黄色い彩帯(ツァイダイ)は参拝客による奉納品で、部屋の端にある名簿に記入すると一口1本100元(約1500円)から奉納が可能です。
そして上の菩薩様の向かい側の堂にいっら者るのが、こちらの観音様。
この観音様は、なんと、一本の大樹から掘り出されたものだそう。
これで参拝は一通り終わりです。
そうそう、忘れてはならないのがこちらの大香炉。
実際に使用されているものではありませんが、これには一寸した役割が。中国の寺院ではくじの代わりに(最近は別にくじを設けるお寺も増えましたが)、この香炉で一年の吉凶を占うのが慣例。参拝が終わったら硬貨(「1角」が多い)を取りだし、香炉のてっぺんに向かって投げてください。高ければ高いほどその年の運が向上するそうです。また、ハズレても凶に直結しませんのでご安心あれ。3回までなら投げられますので是非お試しください♪
さて、頭香(トウシャン)の後は、母の同窓会にお邪魔することに。こちらのお店、名前はうろ覚えですが、「錦梅食府(ジンメイシーフー)」と言って、本邦の中華料理が美味しいです。そしてなによりも、この額が可愛い☆
向かい合う二匹の蜥蜴、それとも家守でしょうか?いずれにせよ、今まで群青が見たことのないユニークなモチーフです♪
他にもステンドグラス風の扉や、
螺鈿細工のような椅子の装飾がオシャレです。
お腹一杯になったところで少し遠くへ足を伸ばして来ました。徐汇区(シューフイチュー)の「広汇広場(グァンフイグァンチャン)」という、上海で最もメジャーな大型デパートの1つです。
吹き抜けの天井はガラス張りのドームになっていて、解放感のある造りに。店舗も非常に多く、各年齢層の女性には少なくとも対応することができます。逆に一日じゃウィンドウショッピングしきれないくらいですが(笑)
中でもオススメはこちら。
4階475番エリアにあるEBLIN(エブリン)というランジェリーショップで、韓国発のブランドだそう。今シーズンの特徴は、女の子らしいフリルと、華やかな色使いがセクシーな甘辛ミックススタイル。品が良い分、価格が高めな「広汇広場(グァンフイグァンチャン)」の中でもリーズナブルなお値段をキープするEBLIN は、素材使いややディテールの作りも勿論上質なので、是非一度訪れて見てはいかが♪
ウィンドウショッピングを満喫した後は、鉄道を使っての帰宅。普段はいつも徒歩かタクシーなので、珍しい体験になりました。
大型パート密集地なだけあって中々ド派手ですね。ともすれば玉虫色にもみえるライトアップはまるでネオンのよう。
こんなものの姿も。
上海版の自販機はこのように、セキュリティの不安からか、日本のに比べて幾分も重厚な構造になっています。中身はなんと各種ファッション誌。これもデパートの戦略なのでしょうか(笑)
そう言えば駅構内にマックもあったので久々にパイを購入。
中身はなんでしょう?実はこれ、紫いもなんです。中国マックのご当地メニューらしく、日本では未だお目にかかったことがありません。群青にとっては小学校の頃の懐かしの味です。
ちょっとしんみりしてきたところで、今回はここまでノシ♪
とりに注目です。
見事な透かし彫りですね。
ちなみにこちらは中から撮影した映像。
モチーフは雲に乗った鹿です。鹿は中国の神話では仙人の騎座(チーズォ)として最もメジャーな動物。ここにも、道教文化が見え隠れします。
本堂の裏はベランダのようになっており、真新しく修繕された静安寺の建物が見えます。
少し見えずらいかもしれませんが、見上げると、屋根の下の龍が一寸間抜けな表情をしていて、なんとも可愛らしい♪
景色を満喫したところで、お次は他の仏様に会いに行きましょう。
期待を胸に回廊を進みます。
蛇骨状のアーチを描く屋根に、生き生きと彫り起こされた唐獅子は今にも動き出しそう。
廊下を進むといよいよ側堂に。
扉の紋様が本堂のものこのようにやや異なります。
本堂のちょうど向かって左に祭られている菩薩がこちら。文殊様にも見えますが、どうなんでしょう。ちなみに後ろの黄色い彩帯(ツァイダイ)は参拝客による奉納品で、部屋の端にある名簿に記入すると一口1本100元(約1500円)から奉納が可能です。
そして上の菩薩様の向かい側の堂にいっら者るのが、こちらの観音様。
この観音様は、なんと、一本の大樹から掘り出されたものだそう。
これで参拝は一通り終わりです。
そうそう、忘れてはならないのがこちらの大香炉。
実際に使用されているものではありませんが、これには一寸した役割が。中国の寺院ではくじの代わりに(最近は別にくじを設けるお寺も増えましたが)、この香炉で一年の吉凶を占うのが慣例。参拝が終わったら硬貨(「1角」が多い)を取りだし、香炉のてっぺんに向かって投げてください。高ければ高いほどその年の運が向上するそうです。また、ハズレても凶に直結しませんのでご安心あれ。3回までなら投げられますので是非お試しください♪
さて、頭香(トウシャン)の後は、母の同窓会にお邪魔することに。こちらのお店、名前はうろ覚えですが、「錦梅食府(ジンメイシーフー)」と言って、本邦の中華料理が美味しいです。そしてなによりも、この額が可愛い☆
向かい合う二匹の蜥蜴、それとも家守でしょうか?いずれにせよ、今まで群青が見たことのないユニークなモチーフです♪
他にもステンドグラス風の扉や、
螺鈿細工のような椅子の装飾がオシャレです。
お腹一杯になったところで少し遠くへ足を伸ばして来ました。徐汇区(シューフイチュー)の「広汇広場(グァンフイグァンチャン)」という、上海で最もメジャーな大型デパートの1つです。
吹き抜けの天井はガラス張りのドームになっていて、解放感のある造りに。店舗も非常に多く、各年齢層の女性には少なくとも対応することができます。逆に一日じゃウィンドウショッピングしきれないくらいですが(笑)
中でもオススメはこちら。
4階475番エリアにあるEBLIN(エブリン)というランジェリーショップで、韓国発のブランドだそう。今シーズンの特徴は、女の子らしいフリルと、華やかな色使いがセクシーな甘辛ミックススタイル。品が良い分、価格が高めな「広汇広場(グァンフイグァンチャン)」の中でもリーズナブルなお値段をキープするEBLIN は、素材使いややディテールの作りも勿論上質なので、是非一度訪れて見てはいかが♪
ウィンドウショッピングを満喫した後は、鉄道を使っての帰宅。普段はいつも徒歩かタクシーなので、珍しい体験になりました。
大型パート密集地なだけあって中々ド派手ですね。ともすれば玉虫色にもみえるライトアップはまるでネオンのよう。
こんなものの姿も。
上海版の自販機はこのように、セキュリティの不安からか、日本のに比べて幾分も重厚な構造になっています。中身はなんと各種ファッション誌。これもデパートの戦略なのでしょうか(笑)
そう言えば駅構内にマックもあったので久々にパイを購入。
中身はなんでしょう?実はこれ、紫いもなんです。中国マックのご当地メニューらしく、日本では未だお目にかかったことがありません。群青にとっては小学校の頃の懐かしの味です。
ちょっとしんみりしてきたところで、今回はここまでノシ♪
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無題
^q^/
不知道留言在哪里就先写在这边咯
link我加好啦> < 总之要常连咯哟www