群青記
普通の大学生群青が、日常に潜む「可愛い」を大特集♪
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上海姑娘旗袍旅――2日目
さてさて今日は待ちに待ったデザイナーさんとのご対面の日♪淑明子(シューミンズー)の旗袍を手掛ける黄(ホァン)先生が自らテスター用の旗袍を持参して来てくれました。
サテン地の薄い旗袍を先ず下着の上から着ます。オーダーメイド初体験の群青は、この時点からわくわくが止まりませんでした。
鏡のまえで立たされ、デザイナーさんと助手さんがひたすら早口でコンセプトを説明しながらその場で縫い付けて微調整したり、鎖骨や盆骨の位置まで事細かに書き込まれます。
そして途中で腹巻きを外し忘れた事を思い出して再び試着室へ。着替えていると助手さんがいきなり入ってきて、群青のキャミソールをひっぺがしていきました。最低限の下着しか身につけていない状況で初めて本当にフィットした旗袍が仕立られるそう。
しかし女性スタッフが相手だとしても薄い布一枚隔てて身体中をペタペタ触られるのは中々ない体験です。終止光沢のある布地が使われており、微調整部分は手で触るまで分からないのだとか。それにしても、くすぐったい!!元々脇の弱い群青にとってはある意味地獄でした(笑)
店内の一角。
色とりどりの旗袍は全て良質な緞子(ドゥァンズ)を使って作られた一級品。仕立て料は8万円と確かに高価ですが、以後体型が変化したときのお直しはなんと全て無料♪更に追加料金(約1500円=2万円)で手工刺繍がふんだんにあしらわれたショールを仕立てた旗袍に合わせてデザインし、新たに製作してくれます。
ショール一枚に2万円は確かに高いですが、旗袍にとってぴったり合うショールは和服にとっての帯のようなもの。加えて高級嗜好の旗袍に合わせるとなると、並みの物では釣り合いが取れません。完成度を重視するなら、やはり思いきってショールも創ってもらうのが最適です♪
フィッティングが済んだら、この日はもう一人のお祖母さんに会いに行くことに。16年前に倒れて以来、冬は恒例の入院シーズンとなっています。
ちなみに病院へ向かう途中、少し懐かしいお店に遭遇。
読んで字のごとく基本的にはお酒と煙草の専売店ですが、石鹸などの日用品が販売されていることもしばしば。群青が小さい頃はまだ道端にこうしたお店がよく見られましたが、今ではめっきり減ってきて少し寂しく感じます。
お店を過ぎるとついに久し振りにお祖母さんとご対面。祖母は既に80を過ぎ、大病に数度も倒れていますが、未だに少女らしさを忘れない素敵な人です。スマートフォンに夢中になったり、お祖父さんが持参した可愛い服にはしゃいだり、手鏡で化粧をしてみたり、お祖父さんに甘えてみたり(笑)。やはり可愛い人は幾つになっても可愛いものだと感心しました。群青もお婆さんになる頃にもこうして生き生きとしたいものです。
帰りは久光デパート上海店に寄り道。ショーウィンドウに気になるものが……
仏像をモチーフにしているようですが、どこかシュールでメタリックな美が集約されています。
そして夜食はもちろんcoldstone。新発売のカシューナッツアイスクリームをベースに、胡桃とオレオをチョイス。ナッツの香りとサクサクした食感がカシューナッツアイスクリームのまろやかさと調和して絶品です!!
最後に久光を出るときに見つけたものをアップして本日はお別れです。
これなんだか分かりますか?サンタ服を着たマネキンがソリを引っ張っている光景です。初めて見たときは、ずっこけそうになった群青です(爆)
それでは、今日はここらでノシ
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そして途中で腹巻きを外し忘れた事を思い出して再び試着室へ。着替えていると助手さんがいきなり入ってきて、群青のキャミソールをひっぺがしていきました。最低限の下着しか身につけていない状況で初めて本当にフィットした旗袍が仕立られるそう。
しかし女性スタッフが相手だとしても薄い布一枚隔てて身体中をペタペタ触られるのは中々ない体験です。終止光沢のある布地が使われており、微調整部分は手で触るまで分からないのだとか。それにしても、くすぐったい!!元々脇の弱い群青にとってはある意味地獄でした(笑)
店内の一角。
色とりどりの旗袍は全て良質な緞子(ドゥァンズ)を使って作られた一級品。仕立て料は8万円と確かに高価ですが、以後体型が変化したときのお直しはなんと全て無料♪更に追加料金(約1500円=2万円)で手工刺繍がふんだんにあしらわれたショールを仕立てた旗袍に合わせてデザインし、新たに製作してくれます。
ショール一枚に2万円は確かに高いですが、旗袍にとってぴったり合うショールは和服にとっての帯のようなもの。加えて高級嗜好の旗袍に合わせるとなると、並みの物では釣り合いが取れません。完成度を重視するなら、やはり思いきってショールも創ってもらうのが最適です♪
フィッティングが済んだら、この日はもう一人のお祖母さんに会いに行くことに。16年前に倒れて以来、冬は恒例の入院シーズンとなっています。
ちなみに病院へ向かう途中、少し懐かしいお店に遭遇。
読んで字のごとく基本的にはお酒と煙草の専売店ですが、石鹸などの日用品が販売されていることもしばしば。群青が小さい頃はまだ道端にこうしたお店がよく見られましたが、今ではめっきり減ってきて少し寂しく感じます。
お店を過ぎるとついに久し振りにお祖母さんとご対面。祖母は既に80を過ぎ、大病に数度も倒れていますが、未だに少女らしさを忘れない素敵な人です。スマートフォンに夢中になったり、お祖父さんが持参した可愛い服にはしゃいだり、手鏡で化粧をしてみたり、お祖父さんに甘えてみたり(笑)。やはり可愛い人は幾つになっても可愛いものだと感心しました。群青もお婆さんになる頃にもこうして生き生きとしたいものです。
帰りは久光デパート上海店に寄り道。ショーウィンドウに気になるものが……
仏像をモチーフにしているようですが、どこかシュールでメタリックな美が集約されています。
そして夜食はもちろんcoldstone。新発売のカシューナッツアイスクリームをベースに、胡桃とオレオをチョイス。ナッツの香りとサクサクした食感がカシューナッツアイスクリームのまろやかさと調和して絶品です!!
最後に久光を出るときに見つけたものをアップして本日はお別れです。
これなんだか分かりますか?サンタ服を着たマネキンがソリを引っ張っている光景です。初めて見たときは、ずっこけそうになった群青です(爆)
それでは、今日はここらでノシ
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