群青記
普通の大学生群青が、日常に潜む「可愛い」を大特集♪
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上海姑娘旗袍旅――3日目昼
皆さん今日は。さて今日で旅もいよいよ3日目に突入しました。
既に旗袍(チーパオ)も買ったし何するの?と言ったところですが、今度は購入した旗袍に会わせて小物を数点購入することに。
少し格式のあるパーティーでも使えるショール、靴、バッグ、髪飾りを狙っていざ出発♪予算は総額1500元(約2万円)前後。
ここで是非ともチェックしておきたいのが、ここ、「田子坊(ティェンズーファン)」。
田子坊は古きよき上海の面影を残す旧市街で、都市か計画に伴い、本来政府による取り壊しが決まっていました。しかし、その後中国の古い街並みを象徴する文化財として認められ、そのままの姿で保存されることに。そして今では多くの若手アーティストが店やギャラリーを展開する芸術街として観るものを魅了してくれます。
田子坊の中では頭一個の狭さで路地が入り組んでおり、まるで迷路のよう。1LDKほどの大きさのブティックが所狭しとひしめき合っており、その殆どがチェーンを持たない、新鋭デザイナーによるオリジナルレーベル。上海でも最もフレッシュでユニークな一角と言えるでしょう。
もちろん、初めて訪れた人のための地図も数ヵ所にあるので、迷子に関してはご安心あれ♪
お店一軒一軒は確かに小さいですが、溢れだすほどの品揃えが訪れる人をで迎えてくれます。在庫やストックを殆どもたず、短期間で商品を入れ替えるお店も多いので、世界で一つだけのデザインに出会えるかもしれません♪価格は500元代(約7000円)とお高めですが、もちろん値引き交渉OKなので、自分へのご褒美にはぴったりな特別な一品が見つかることでしょう。
例えばこちら。
純白のフェイクパールを散りばめた華やかなパーティーバッグです。横長のシックなシルエットに、女の子らしい柔らかいフォルムも忘れない素敵な作品です。意外と厚みがあるので大容量、長さの違うチェーンが2本ついて原価は488元(約7000円弱)、店長さんと直交渉した結果、粘り勝ちで300元(約4000円)にしてもらえる事に♪実は前日の夜から狙っていたので、駄々をこねて良かったです(笑)
さて改めて田子坊散策。
早速ですが脇道に逸れてみましょう。
清朝末期から続く四合院(スーホーユェン)という住宅様式と同じ中庭です。伝統色豊かな部屋はなんと全て違うお店!
ショーウィンドウに飾られた簾子(リェンズー)が綺麗です。
折角なので、お邪魔しまーす☆
中にはこんなに可愛らしい子供靴も♪中国伝統の繍花靴(シュウファシェー)の一種で、東北地方で多く作られ、靴先が虎の頭似てることから、虎頭靴(フートウシェ)と呼ばれます。
その先に進んでみると、色鮮やかな小物屋さんが。
冬らしく、色とりどりのイヤーマフも。今季は上海でファーが大流行したので、もふもふ好きの皆さんには特に嬉しいオシャレアイテムが目白押しです(笑)
突き当たりまで進むと、小洒落たバーにこんなものが。
ご覧の通り中東由来の水タバコです(笑)
新旧だけでなく、世界各地の文化までミックスされているのが上海という都市の特徴。田子坊はそのなかでも、上海の変遷を体現したような場所だと言えます。
さて、そろそろお昼なので腹ごしらえに一旦帰宅することに。実をいうと群青の自宅は田子坊のすぐ近くだったりします(笑)
元の道に戻って最後に田子坊を振り返ります。すると、驚くべきものが。
妹 汁 っ て (爆)
決していかがわしいおみせではないですよ(笑)
ストリートぽく落書きされた階段を上ると、
そこは変わり種の服を多く扱ったブティックでした。
さて、この日のお昼は斉菜(チーツァイ)という野菜をふんだんに使ったワンタン。家族みんなで作業をしている中に群青も参戦☆
日本と違って中国ではワンタンは点心ではなくれっきとした主食。
皮だってこんなに分厚いのです。
出来上がりをパクり。
う~ん、風味豊かな斉菜と柔らかいのでお肉のジューシーさがたまりません♪濃いめの醤油スープとの相性も抜群です♪
それでは、午前はここまで。
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田子坊は古きよき上海の面影を残す旧市街で、都市か計画に伴い、本来政府による取り壊しが決まっていました。しかし、その後中国の古い街並みを象徴する文化財として認められ、そのままの姿で保存されることに。そして今では多くの若手アーティストが店やギャラリーを展開する芸術街として観るものを魅了してくれます。
田子坊の中では頭一個の狭さで路地が入り組んでおり、まるで迷路のよう。1LDKほどの大きさのブティックが所狭しとひしめき合っており、その殆どがチェーンを持たない、新鋭デザイナーによるオリジナルレーベル。上海でも最もフレッシュでユニークな一角と言えるでしょう。
もちろん、初めて訪れた人のための地図も数ヵ所にあるので、迷子に関してはご安心あれ♪
お店一軒一軒は確かに小さいですが、溢れだすほどの品揃えが訪れる人をで迎えてくれます。在庫やストックを殆どもたず、短期間で商品を入れ替えるお店も多いので、世界で一つだけのデザインに出会えるかもしれません♪価格は500元代(約7000円)とお高めですが、もちろん値引き交渉OKなので、自分へのご褒美にはぴったりな特別な一品が見つかることでしょう。
例えばこちら。
純白のフェイクパールを散りばめた華やかなパーティーバッグです。横長のシックなシルエットに、女の子らしい柔らかいフォルムも忘れない素敵な作品です。意外と厚みがあるので大容量、長さの違うチェーンが2本ついて原価は488元(約7000円弱)、店長さんと直交渉した結果、粘り勝ちで300元(約4000円)にしてもらえる事に♪実は前日の夜から狙っていたので、駄々をこねて良かったです(笑)
さて改めて田子坊散策。
早速ですが脇道に逸れてみましょう。
清朝末期から続く四合院(スーホーユェン)という住宅様式と同じ中庭です。伝統色豊かな部屋はなんと全て違うお店!
ショーウィンドウに飾られた簾子(リェンズー)が綺麗です。
折角なので、お邪魔しまーす☆
中にはこんなに可愛らしい子供靴も♪中国伝統の繍花靴(シュウファシェー)の一種で、東北地方で多く作られ、靴先が虎の頭似てることから、虎頭靴(フートウシェ)と呼ばれます。
その先に進んでみると、色鮮やかな小物屋さんが。
冬らしく、色とりどりのイヤーマフも。今季は上海でファーが大流行したので、もふもふ好きの皆さんには特に嬉しいオシャレアイテムが目白押しです(笑)
突き当たりまで進むと、小洒落たバーにこんなものが。
ご覧の通り中東由来の水タバコです(笑)
新旧だけでなく、世界各地の文化までミックスされているのが上海という都市の特徴。田子坊はそのなかでも、上海の変遷を体現したような場所だと言えます。
さて、そろそろお昼なので腹ごしらえに一旦帰宅することに。実をいうと群青の自宅は田子坊のすぐ近くだったりします(笑)
元の道に戻って最後に田子坊を振り返ります。すると、驚くべきものが。
妹 汁 っ て (爆)
決していかがわしいおみせではないですよ(笑)
ストリートぽく落書きされた階段を上ると、
そこは変わり種の服を多く扱ったブティックでした。
さて、この日のお昼は斉菜(チーツァイ)という野菜をふんだんに使ったワンタン。家族みんなで作業をしている中に群青も参戦☆
日本と違って中国ではワンタンは点心ではなくれっきとした主食。
皮だってこんなに分厚いのです。
出来上がりをパクり。
う~ん、風味豊かな斉菜と柔らかいのでお肉のジューシーさがたまりません♪濃いめの醤油スープとの相性も抜群です♪
それでは、午前はここまで。
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