群青記
普通の大学生群青が、日常に潜む「可愛い」を大特集♪
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上海姑娘旗袍旅――2日目
さてさて今日は待ちに待ったデザイナーさんとのご対面の日♪淑明子(シューミンズー)の旗袍を手掛ける黄(ホァン)先生が自らテスター用の旗袍を持参して来てくれました。
サテン地の薄い旗袍を先ず下着の上から着ます。オーダーメイド初体験の群青は、この時点からわくわくが止まりませんでした。
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上海姑娘旗袍旅――1日目夜
腹ごしらえをして、午後は大体のイメージを固め、自由に散策することに。
前の記事で散々旗袍のクラシカルな魅力について語ってしまったので、旗袍=アンティークと妙に印象づけてしまったかと思います。所が、いい意味で古くさい(笑)老舗が並ぶ同じ道端に、モダンで大胆な新しい店も肩を並べているんです。伝統と新鋭のマーブル。ここに上海という街の極彩色な活力が感じられます。
上海姑娘旗袍旅――1日目昼
初めまして群青です。
今日から少しばかり暇潰しにブログを書こうと思います。
テーマはズバリ、旗袍(チーパオ)。日本で言う、チャイナドレスですね。ところで皆さんはチャイナドレスにどのようなイメージをお持ちですか?生粋の上海っこである群青ですが、10年も日本に住んでいるとどうしてもチャイナドレス=水商売=安っぽいという考えが定着しつつあります。
しかし、本場の旗袍は日本で言うチャイナドレスとは全く違います。上質なシルクを使って、豪奢な刺繍をあしらったもの。派手ではありますが、それでいて気品のある美しい芸術品だと、私は考えております。本当にいい旗袍はすべてオーダーメイドの手工芸。所謂オートクチュールや老舗の和服と同等の価値があります。
ここではそんな旗袍の魅力を、少しでも皆様にお伝えできればと思います。